分かっているのに出来ないことがある

私は昔から、自分を責める癖がありました

 

そのせいで

精神を病んでいたこともあります 

 

最近、また

「自分は何も出来ていない」

「人に迷惑ばかりかけている」

と自分を責め続け、負のループに陥りました

 

ネガティブに飲み込まれる時

それはもう

これ以上考えてはいけない時

  

人に優しく

自分に優しく

自分を癒すこと…

 

ずっとこのブログで書いているのに

分かっているはずなのに

出来なくなってしまったのです 

 

生きていれば

いろんな事が起こります

 

意にそぐわないこと

悲しいこと

思いが通じないこと

 

何が起きても動じないのが理想?

人間ですからそれは無理です 

 

動じにくい人もいますが

誰でも限界はあります 

 

動じてはいけないのではなく

しなやかに元の場所に戻れること…

 

それも分かっていたはずなのに…

 

分かっているはずのことが出来ない

出来ていたはずのことが出来ない

 

それはもう…

心のSOS に他なりません 

 

その状態で無理をしたり

さらに自分を追い込んだら

崩壊しかねません 

 

ちょっと私、崩壊しそうになっていました 

 

そうだ…

今は休もう…

 

考えるのをやめて…

とは言っても

止めるにやめられなかったのですが

 

私は疲れているから

こんなにネガティブになっているんだ…

 

そう思ったら

負のループにブレーキがかかりました 

 

まだ回復途中ですが

少しずつ自分を信じられるようになり

責める必要などないのだと

やっと思えるようになりました 

  

心の疲労の蓄積は

自分でもコントロールできなくなるような思考の変化をもたらします

  

ですからそうなる前に

早めの休息が必要だったんですね…

 

もう少し心を休めてあげようと思います

 ヒガンバナの花言葉に

「情熱」「悲しき思い出」「諦め」「独立」などがあります

   

前に進むために「諦め」が必要なこともある

諦め」は負けじゃない

 

「諦め」は

ただの区切りであり

新たなスタートラインでもある

 

そう考えれば

「諦め」も悪くない って思えるのかな^^

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