幸せの感度

私の母にある時尋ねてみました

  

「お母さんはどんな時が1番幸せなの?」

  

すると母は

  

「幸せだなぁって 思ったことないな」と

  

私には衝撃でした

しかし どおりで私が一緒にいて疲れる訳だと

納得もしました

  

母は基本的にポジティブに物事を捉えません

  

私が35キロのダイエットに成功しても

 

「また太らないようにしないとね」

  

と言われましたし

  

まあ普通なら

  

頑張ったね😊」 とかじゃないの?

と言いたくもなりますが

それが母の捉え方なのです

 

 

母の捉え方を私が変えることはできません 

 

 

私は母に伝えました

「幸せっていうのは

 いつもそばにあるもので

 それに気がつけるかどうかなんだよ😊

 幸せの感度の違いかな」

  

「お母さんはお父さんの年金で暮らしていける

 癌に2つ罹っても転移も再発もなくて

 今も元気でいられている

 それはすごく幸せな事だと思うけどな」 

 

 

母はこれっぽっちもピンと来ていませんでした 

 

 

そう、自分から変わりたいと思わない限り

捉え方が変わったりはしません

 

 

母はきっとこの先も

幸せを見つける事はできないのかもしれません

 

 

なるものでも掴むものでもなく

幸せは「気付くもの」

私はそう思います

 

 

身近な幸せに気付けるようになれば

幸せは連鎖を起こす

人間関係が変わったり

新しい出会いがあったり

いろんなことが動き始める

 

 

行動を起こさないと

それに気付ける日は来ない

今までがもし幸せを感じられなかったとしたら

今までの自分をぶち壊してみる

今までやらなかったこと

避けてきた事をあえてやってみる

そこに扉が開くと信じて✨

 

   

幸せを今1番感じられるようになって

本当にそう思います✨

ベコニアの花言葉に

「幸せな日々」があります

 

今、幸せな日々を送れていますか?

辛い事を抱えていても

幸せの感度は下げない

感謝の気持ちを忘れないことで

辛い出来事の捉え方を変えられる場合もある

 

今あるものは全て当たり前でないということ

そう思えれば

周囲は感謝にあふれていることに気が付きます

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