優しい捉え方

私の母は軽度認知症なのですが

最近はご飯を食べたのに 私が見ていない時など

またすぐ食べてしまうこともあります

料理ができない訳ではありませんが

私が作らないと基本的におかずは食べず

卵かけごはんしか食べません

  

栄養バランスも心配で

最近お世話になり始めた先生に相談しました

すると… 

  

「お母様、食欲旺盛でいいですね😊

 野菜不足が心配なら

 作り置きのおかずを作ってあげて下さい

 お母様のお好きなものを」 

 

 

捉え方が優しい✨ 

 

そして本当におっしゃる通り… 

 

介護はいろいろと上手くいかなくなる事が増えていく

だけど、サポートがあれば可能になる部分もある

  

私自身の心の余裕の問題もあったと思います 

 

もちろんそれによって

私はもう少しやる事が増えます

  

でも 

先生の優しい捉え方に

私が救われた気がしました

  

自分のできること

「やること」というより「できること」

心の余裕に大きく左右されます

 

自分にも常に目を配り心の余裕を持つ

優しい気持ちでいられるようにまずは自分に優しくする 

 

先生に優しさを分けてもらったような気がします

ハナショウブの花言葉の中に「嬉しい知らせ」「心意気」「優しい心」などがあります

先生のように

「優しい心」で人に接する自分でありたい

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