24時間の使い方

私は不真面目に生きてきたつもりはありませんが

「1日24時間を精一杯生きてきましたか?」

と言われたら…

あまり自信がありません。

「やれることはやってきた!」

という実感がないからかもしれません。

 

 

「変わりたい」「前に進みたい」そう思うようになって

「新しいことにとにかく挑戦しよう!」と

綺麗になる事を目指して健康やメイクについて勉強していますが…

 

こうしてブログを書いているのも「新しいこと」の一つなのですが

どうも気が付くと時間に追われてしまうのです。

いや、自分に追われているのです。

 

勉強していると時間が経ち、

メイクの練習で時間が経ち

気が付くと

「あ💦もう夕飯の支度しないと💦」

「あ💦もうお風呂入らないと💦」

「朝早いのに、もう寝ないと💦」

と必要以上に自分を追い立ててしまいます。

   

「いろいろな事をこなすにはまずは計画だ!」と

タイムテーブルを作っても

守れないことがほとんどで…

「ああ、計画通りにできなかった…」

と落ち込んでしまうのです。

 

そうなんです

すぐに出来ない方に注目して、悔やんでしまう。

 

とても後ろ向きです。

楽しむことを完全に忘れています。

出来たこともあるのに。

少しでも出来たことを喜べばいいのに。

 

スケジュールを詰め込んで

計画ばかりの頭でっかちになり

追いつかずに空回りして

こなせない自分に幻滅する。

 

そんな自分をどうにか着替えたいと思いました

  

その昔、国家試験を受けるにあたって

知り合いに言われたことがあります。

「100点取ろうと思ってるでしょう?60点取れば合格なんだよ?」と

確かに誰にも負けないくらい勉強して

100点はいかないまでも

それに近い点数で合格しました。

   

でも、その人の言う通り

そこまで頑張らなくても資格はとれます。

60点以上取れば有資格者になれるのですから。

  

力の抜き方が分からなかったんです。

ずっと今まで。

それは不安の表れでもあるのだと思います。

全力を尽くさないと失敗してしまうのではないかという不安。

何より失敗を恐れていたから100点を目指していたのです。

 

もちろん国家試験で失敗したい人はいないと思いますが

気持ちの余裕の問題です。

全力を尽くしても余裕を持つことはできるはず。

 

「24時間の使い方」というタイトルにしましたが

「24時間きっちり綿密に計画通りに事を遂行せよ!」

ということではなくて

一日24時間を終えたときに何らかの成果をあげられたのか

明日へ繋がる一歩が踏み出せたのか

  

何か一つでも「一歩前に進んだ」そんな実感があること。 

 

ボーっとする時間があってもいい。

そこから切り替えて効率が上がることもある。

   

計画を立てて計画に押しつぶされるくらいなら

一つだけ最低限やることを決める。

   

1つ出来たら2つに増やす。

出来なかったことは悔やまない。

悔やむより、明日はどうすればそれができるのかを考える。

  

場合によっては何かを先送りしてもいい。

1つでも出来たら昨日より前に進んでいる

少しずつでも前に進む。

失敗してもいい。

失敗から学ぶことで、さらに前に進むことができる。

 

悔やんだり落ち込んだりするだけでは、歩みは止まってしまう。

 

大切なのは

楽しむこと。

そして余裕を持つこと。

失敗は何より前に進む材料になるということ。

自分の成果を認めて自分で気分を上げながらやること。

 

ほんの小さな成果でもいい。

 

楽しくなければ長くは続けられません。

できなかった自分を責めても前には進めませんし

何より楽しくなくなってしまいますから^^

 

モクレン全般の花言葉は「持続性」「崇高」「忍耐」

何かをやろうとしているなら「持続性」が大切です。

継続は力なり✨

歩みを止めず、小さな一歩を歩み続ければ

いつの間にか大きく前へ…

そして新たなステージへ✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました